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佐藤悠基

佐藤悠基(東海大)~化けたら日本記録を出せる逸材、東京オリンピックに期待!

とにかく実績が凄すぎる佐藤悠基。中学、高校と他を圧倒する走りを見せ東海大学へ入学。
ライバルを圧倒して見る者を釘付けにするポテンシャルは日本一と言えるでしょう。ここではそんなランナー佐藤悠基について紹介したいと思います。

■佐藤悠基の実績が凄すぎる

中学では3000mで日本中学新記録を打ち立て、高校では10000mで高校歴代1位のタイムを打ち立てました。ちなみにその時のタイムは28分07秒39。
このタイムは箱根駅伝に出るランナーでもそうそう出せるタイムではなく、どの大学へ行ってもエースになれるタイムです。

東海大学へ入学した佐藤悠基は日本インカレでいきなり優勝。1年時の箱根駅伝は3区で8人抜き。当時の区間記録を大幅に更新します。

2年次の箱根駅伝では1区に登場。2位に4分以上もつけるという圧倒的な差で区間賞をとります。
しかも当時渡辺康幸が持っていた区間記録を更新。明らかに日本人学生最速と思われました。

3年次には7区で登場。足にアクシデントを抱えていたものの3年連続の区間新記録を達成させました。

4年次でも故障を抱えていましたが3区で13人抜きを果たしました(4年次の区間新記録はならず区間2位で区間賞も逃しました)。

走れば区間賞は当たり前という佐藤悠基は相手からしてみたら脅威以外の何者でもなく、序盤で走られても後ろで控えられていても気味の悪い存在だったこと間違いなしでしょう。

■長距離に転身か?

天才ランナーかと思いきやロンドンオリンピックでは日の目を浴びることもありませんでした。
これは日本人的発想かもしれませんが、私はフルマラソン一本に絞ってほしいと思っています。

佐藤悠基ほどのスピードを持っているフルマラソンランナーは日本にはいません。終盤までついていければ持ち前のスピードで相手をぶっちぎることができる唯一のランナーなのです。

フルマラソンでまだまだ驚くような記録は出していませんが、持ち前のスピードに経験が融合したら面白いです。ポテンシャルで佐藤悠基にかなうランナーはいないと思っているので、東京オリンピックまでにはフルマラソンに適した体になってほしいと思います。

■佐藤悠基のパーソナルデータについて

結婚はしているようですが、他のマラソンランナー同様あまり公にはされていません。
ブログやインスタグラムなどもやっているようですがこれに関しても私はそこまで分からないので言及するのは避けておきます。

一つ私が興味があるのが、トレーニングにバイクを取り入れていることです。さらに水泳もやるとのことで「陸上競技を終えたらトライアスロンでもやろうかな」とつぶやいていることです。

スイムとバイクの能力がどれくらいかは分かりませんが、ランで爆発的に速い日本人選手はいないため、トライアスロンでどれくらい通用するのかなというのは知りたいですね。

管理人の運営者サイト

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マラソン選手などのアスリートがやっているとされるのが脱毛。
脱毛をすることによって、汗を気にしなくてよくなったり、VIOなども動きに微妙によいそうです。

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参考記事:TBCスーパー脱毛

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今井正人

初代山の神・今井正人(順大)~箱根5区の重要性を世間に知らしめた山登りのスペシャリスト

今井正人(順天堂大)と言ったら箱根駅伝ファンならだれもが「初代山の神でしょ」と答えられる山登りのスペシャリスト。しかし彼は山登りだけではありません。平地でも強くフルマラソンでは安定して好成績を残せるランナーです。そんな今井正人について紹介したいと思います。

■今井正人は初代山の神!

マラソンランナー今井正人(順天堂大)を語る上で切っても切り離せないのが箱根駅伝でしょう。「山の神」という言葉を作った張本人です(作ったのはアナウンサーですが)。とにかく他のランナーと持っているものが違いました。

言ってみれば一人だけエンジンが違ったのです。

それまでの箱根駅伝は2区のエースとその他の9人でタスキをつなぎ、浮き沈みの無いチームが優勝するというのが常識でした。

しかし今井正人の出現によって2区のエース以上に5区山登りの方が優勝に貢献する割合が圧倒的に高いことが分かりました。

当時テレビで今井正人の走りを見ていましたが「どこまででも走れるのではないか」と思いました。順天堂大学とは縁もゆかりもない人でも彼の走りを見て応援する人が多かったのは言うまでもないでしょう。間違いなく箱根駅伝史に残る大スターの誕生で、彼の箱根駅伝に残した功績は計り知れないものと言えます。

■箱根駅伝だけで終わらない

箱根駅伝ファンだけどそこまでマラソンを見ないという人は「あれ?今井正人って結局どうなったの?」と思う人もいるかもしれません。

今井正人は、もちろんまだ走っています。

「ロンドンオリンピックでなかったよね?」「リオオリンピックでなかったよね?」

そんな質問をされるとぐうの音が出なくなりそうですが、はっきり言ってオリンピックとは縁がなかったというのが正しいかもしれません。マラソンに出たら安定した好成績を残す今井正人ですが、オリンピックの選考レースとなるといまいちいい成績を残すことができないのです。

ニューイヤー駅伝を見てもらえれば分かる通り、日本でトップクラスのランナーなのですが、ここ一番というところで勝ちきれなかったり調整がうまくいかなかったりするのがもったいないところです。

世界陸上も出場予定だったのですがけがで辞退してしまうなど、速いのに期待を裏切られる形となっていますね。でもまだ東京オリンピックがあるのでそこでは照準を合わせてきてほしいと思っています。

■今井正人のパーソナルデータについて

走ることに対してストイックな今井正人ですが、ちゃんと結婚しています(ちゃんとというのは余計かもしれませんが)。相手はアナウンサーの川添麻美さん。なんとこの奥さんフルマラソンのベストタイムが4時間ジャストです。女子で4時間はかなり速いですよ。

そして先ほど今井正人がストイックだと申し上げましたが、彼は左右均等な筋肉にするということを意識して食事もお箸を左手で使って食べるなんて言うことをトレーニングの一環として取り入れていたくらいです。細かいところにこだわって1秒でも削りにいくところはまさにストイックと言えるでしょう。こういう細かいところが身を結ぶことを願っています!

大迫選手

大迫傑(早大)~箱根からオリンピックへ、世界に通用する長距離ランナー

日本のマラソンは世界に通用しなくなった。そう思う人は少なくないでしょう。
現にマラソン中継が行われると最初は見ているものの日本人ランナーが引き離されると徐々にテレビから遠ざかるという感じでしょう。

マラソン界はそんな冷や飯を与えられ続けている状況ですが、大迫傑は何となく違ったオーラを持っています。

■世界に通用する長距離ランナー大迫傑

大学時代から練習をアメリカで行っています。
さらに箱根駅伝から実業団へという流れが多い中、彼はナイキ社がアメリカで長距離選手強化を目的としているナイキ・オレゴン・プロジェクトでトレーニングを行っています。
そのトレーニングが実っているのか、3000m、5000mでは日本記録を打ち立てています。

ちなみにこのナイキ・オレゴン・プロジェクトのメンバーの一人にモハメド・ファラー(ロンドンオリンピック、リオデジャネイロオリンピックの5000m、10000mの両方で金メダルを獲得しTBSの赤坂ミニマラソンにも出たランナー)も所属しているチームです。
そんなところで切磋琢磨しているため大迫傑のさらなる飛躍は期待できるでしょう。

■大迫傑の箱根駅伝

大迫傑が最も活躍した箱根駅伝と言ったら早稲田大学が優勝した1年次でしょう。

一区を任されると他を引き離し独走状態を作ります。
5区で東洋大学の柏原竜二にとらえられますが、それはある程度計算の上でした。最終的には何とか逃げ切る形で総合優勝を果たしました。あの優勝は大迫傑なくして生まれなかったでしょう。

その後の箱根駅伝はパッとしませんでしたが、箱根駅伝に出場するランナーたちが20キロのトレーニングに照準を合わせている中、彼は10キロのタイムを常に求めていたため当然と言えば当然の結果かもしれませんね。

■大迫傑のパーソナルデータは…

日本人は長距離のトラック競技を見る人がそこまで多くないため知られていないかもしれませんが、大迫傑はリオデジャネイロオリンピックに出場しています。
5000mはパッとしない成績だったものの10000mでは全体で17位とまずまずの成績。タイム自体も悪くなく今後に期待できる走りをしました。

さらにロンドンオリンピック選考会では佐藤悠基に僅差で負けましたが、当時日本で一番速いとされていた実業団相手に紙一重の差で負け感情をあらわにしたのは印象的でした。

彼の強さはあの強い物にも噛みつく(噛みつくという表現はいささか適してないかもしれませんが)精神力にあると思います。

彼はなんと学生結婚していて相手は元SKE48だった方のようです。
ここはあまり詳しくないので割愛させていただきますが、彼はインスタグラムをやっているので今後も彼を追っていきたいという人はフォローするといいかもしれませんね。

Suguru Osako https://www.instagram.com/suguru_osako/

HPやTwitterでも近況をアップしているのでチェックです!

柏原

柏原竜二(東洋大)~箱根駅伝史上一番ファンを驚かせた山の神!

二代目山の神柏原竜二。彼の箱根駅伝は壮絶なものでした。
とにかくすごく、「こいつに渡せば必ず1番で往路を終えてくれる」そんな安定感もありました。
箱根駅伝を中心に柏原竜二の凄さを紹介したいと思います。

■柏原竜二のためにあった箱根駅伝

柏原竜二が世間に名をとどろかせたのは彼が大学一年の箱根駅伝でした。

しかしその前から布石は打たれていました。

関東インカレ10000mではモグス、ダニエルと言った歴代の留学人の中でも化け物級のランナー二人に次いで3位入賞を果たしました。
出雲駅伝では1区区間2位、全日本大学駅伝では早稲田の竹澤が持っていた区間記録に2秒差と迫るタイムで木原とともに区間賞を獲得します。

彼は山だけだと思われているかもしれませんが平地でもそのくらい速いランナーでした。

そして迎えた箱根駅伝。当時東洋大学は中堅クラスと言ったところで優勝するなんて思ってもいませんでした。

現に4区が終わって9位。東洋大学こりゃだめだと思っていた矢先まさかの8校をごぼう抜き。
2年前に今井正人が樹立した5区の区間記録を大幅に更新します。ここで柏原竜二の名を知らない駅伝ファンはいなくなりました。ちなみにこの年東洋大学は優勝しました。

そして2年次、プレッシャーがかかる中箱根駅伝で見事前年に自分が樹立した区間記録をさらに更新します。この年も東洋大学は優勝します。

3年次は不調と言われ世間からも冷たい声が響きます。
「柏原はもう駄目なんじゃないか」そんな声がささやかれた箱根駅伝。思うような記録は出ませんでした。

と、世間は見ています。ところが区間賞は獲得しているのです。
その区間で1番速く走ったけどダメだったという評価は完璧に世間の感覚のマヒです。
こんな評価を受けるのは恐らく柏原竜二だけでしょう。彼の凄さがそうさせていたのです。この年はわずかの差で早稲田大学に敗れるも2位でフィニッシュ。

集大成の4年次の箱根駅伝は他をぶっちぎる走りで個人でも区間新、東洋大は優勝とまさに東洋大学黄金時代を築き上げました。

■柏原竜二の人柄は意外!?なアニメ好き

マラソン以外ではアニメ好きとして知られています。アニメ専用のツイッターアカウントを持っているほどです。

兄弟は6人兄弟で双子の兄がいます。東洋大学卒業後は富士通で活躍しています。
巷では彼女が可愛いといううわさが流れていますがこの件に関してはあまり知らないので控えておきましょう。

■柏原竜二の走り…頑張れ柏原竜二!

やはり彼はランナー。最後に走りの話をしましょう。柏原竜二はかなりストイックで常に速くなることを考えています。
私は彼が再び脚光を浴びると信じています。それだけのポテンシャルはもっていますから。何かきっかけがあれば大幅に飛躍する選手だと思いますよ。

彼は2016年のニューイヤー駅伝で富士通を3位にすると言っています。
そして世間の評価は「それは無理」という冷たい言葉しか出てきません。
それでも4年間で東洋大学を3度も優勝させた男の言葉は軽いものではありません。
彼自身区間賞を取って富士通を3位に押し上げ「それ見たことか!」と言って世間をあっと言わせてほしいですね!

頑張れ柏原竜二!

早大

渡辺康幸(早大)~大学駅伝において彼以上の経歴を持った人物はいない!

渡辺康幸と言ったらどのような印象を持っているでしょうか。年代によってはものすごく速かったランナーと答えるかもしれません。
また若年層の方は監督のイメージしかないと思うかもしれません。そんな彼について簡単に紹介したいと思います。

■渡辺康幸の経歴は文句のつけようがない

恐らく箱根駅伝を中心とする大学駅伝において渡辺康幸以上の経歴を持った人物はそうはいないと思います。

フルマラソンではパッとした成績は残せていませんが10km、20kmの距離だったら抜群の強さを誇っていました。

とにかく大学時代は脚光を浴び1年生ながら全日本大学駅伝で駅伝デビューをし初優勝を飾ります。

勢いそのままに箱根駅伝ではエース区間の2区を任され先頭でもらったタスキをそのままトップを守り総合優勝に大きく貢献。

大学2年ではユニバーシアード10000mで準優勝、全日本大学駅伝連覇、箱根駅伝では1区区間新記録と記録尽くしの年にしました。

大学3年では夏にヨーロッパ遠征をし、さらなるレベルアップを図り全日本駅伝で3連覇を達成します。
箱根駅伝では2区を走りマヤカを抑えて区間新記録を樹立。しかも初めて1時間06分台を記録するという偉業を達成します。

大学4年次でも勢いは衰えず全日本大学駅伝4連覇達成させます。しかし箱根駅伝では5区6区でのチーム成績が芳しくなく優勝は逃しています。

早稲田大学時代に華々しい戦績を残した渡辺康幸ですが、度重なるけがによりその後は期待されたような活躍をすることはできませんでした。

■監督・渡辺康幸、早稲田大学を強豪に!

渡辺康幸が再び脚光を浴びたのはやはり大学駅伝でした。
低迷していたチームですが設備の整った環境を作り再び早稲田大学を強豪チームへ立て直します。

圧巻だったのは2010年。あの柏原竜二率いる東洋大学の3連覇を阻止し箱根駅伝優勝を果たしました。
しかもその年は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制していたので3冠達成!まさに黄金チームを作り上げました。

そのときとった策が大胆にも大迫傑を1区で起用したことです。雰囲気的に渡辺康幸が大学2年時に狙った先行逃げ切りを試みて見事的中。
5区に柏原竜二がいることを考慮し十分なリードを保つという一歩間違えば泥沼にはまりそうな作戦を成功させたのです。

■渡辺康幸の現在は…

現在渡辺康幸は住友電工の監督をしています。実業団のためを考えれば彼の実績は申し分なくいい選手を育ててくれると考えられなくもありませんが、私個人的な意見を言わせてもらうとやはり大学駅伝を盛り上げてほしいという思いがあります。

特に2010年の東洋大との死闘は箱根駅伝史に残る名勝負だったと言っても過言ではなかったでしょう。早稲田の渡辺監督、東洋の酒井監督、駒沢の大八木監督。三者三様の戦術の立て方、選手の育て方はまるで現代版三国志を見ているような感じでした。

渡辺康幸にはまた大学で舵を取り竹澤や大迫のような超一流選手を育て上げてほしいものです。